定期演奏会にいく。

今日は隣の駅にあるホールの定期演奏会に
行ってきました。
もちろん、演目はクラシック。１０年前の私なら
絶対行かなかったのに、人間は考え方が
変わるもんだと常々思いました。

・・・あ、でも。去年行ったレクイエムは爆睡しちゃった
けどね・・

このホール自体の管弦楽団なので、本格的な
演奏会の割には値段は意外と低めに設定。
これって、ありがたいよね。
とりあえず聞いてみよう！って思っている
私のような人間からすればすっごくありがたい。

今日のチケットも当日券があるっていうので、
電話で前もって予約できたの。（HPにそう書いてあった）
３階席の割にはセンターだったので、かなりよく見えましたし。

指揮は佐渡裕さん。
結構有名な指揮者です。クラシック素人の私でも
知っている人です。この方がこのホール付管弦楽団の
芸術監督なんですよ。
初めて指揮をしている姿を見ましたが、すごかったです。
全身を使って、指揮している姿はホントかっこよかったです。

ちなみに曲目は・・・

R．シュトラウス　ドン･ファン
R．シュトラウス　ティル・オイレンシュピゲールの愉快ないたずら
ブラームス　交響曲第４番

アンコール；チャイコフスキー　アンダンテ　カンタービレ

でした。
私は２曲目のティルを聞きたくて今回行ったのですが、
ドン･ファンもすごくよかったです。
ブラームスはやっぱり予習をしていくべきでした。
途中（第１楽章と第２楽章）の記憶がありません・・・

ティルの曲は勘の言い方は気づいていると思いますが、
私がハマってしまったのだめで使われていた曲です。
スペシャル版のCDも持っているので（購入済み♪）
ティルはフルバージョンで入っているのですが、
指揮する人が変わると曲も変わるんだって実感しました。
どちらのティルも好きです。

ブラームスは予習をしようと思っていたのに、時間が
なくて、”ええぇい！なんとかなるわ！”などと
思った私がバカだった･･･。
ドンファンは大丈夫だったのにぃ。シクシク・・
でもね。ちゃんと起きてた（っておい！）第３楽章、第４楽章は
とってもよかったです。はい。
どこが？とはきかないで。クラシック素人だから。
でも、メロディーラインがよかったです。はい。

アンコールのチャイコのアンダンテ・カンタービレは
実は好きな曲。だから、すっごくうれしかったのだ。
あの流れるようなメロディーラインとヴァイオリンソロが
なんともいえないわ。うんうん。きてよかったと
思った瞬間でした。

今回のことで痛感しました！
クラシック鑑賞は予習が必要です。はい。
そうじゃないと、どこで終わるのかすらわかりません。

余談だけど・・・
劇場でコーヒー飲んだら４００円、フィナンシェが２００円だった。。
さすがはイグ○ックプ○ス直々なんだなぁと思い、
今度からは何かパンとかマクドとかで食料調達してから
行こうって思いました。（←ケチくさい・・）